【一番わかる!】MT4 RSIの使い方・設定方法

RSIは多くのトレーダーに人気のあるオシレーター系のインジケーターです。今回は、RSIの有効な使い方や設定方法についてどこよりもわかりやすく解説していきます!

RSIとは??

RSIの特徴

RSI(Relative Strength Index)=相対力指数はオシレーター系のインジケーターです。オシレーターとは振り子や振り幅という意味で、買われすぎ・売られすぎを判断することができます。RSIはトレンドが進行中の相場よりも、もみ合い中のレンジ相場や転換点で実力を発揮します
オシレーター系のインジケーターだけの場合だとトレンド最中の相場が弱点になってしまいます。それを防ぐために、トレンド系・オシレーター系のインジケーターを組み合わせて使うのがおすすめです!以下に、トレンド系である移動平均線についての解説記事を載せておくので、よければお読みください。

【一番わかる!】MT4 移動平均線の使い方・設定方法

RSIの計算式

少しわかりにくいので、計算式なんか知らなくてもいいやという方は飛ばしても大丈夫です。

例えば期間を14日としてRSIを設定すると…

ローソク足1本目のRSIを求める計算式

A=14日間の値上がり幅の平均
B=14日間の値下がり幅の平均

ローソク足2本目以降のRSIを求める計算式

A’=(前の足で計算したRSI×13+当日の値上がり幅)÷14
B’=(前の足で計算したRSI×13+当日の値下がり幅)÷14
ローソク足2本目以降をこの式で求めることによって、前の13日間の値よりも、当日の値が重視されます。

上のような式なのですが、少しややこしいですよね…
MT4のチャートにRSIを一度入れてしまえば、自動で計算してRSIを表示してくれるので心配ありません!

次章ではRSIの有効的な使い方を解説していきます!

RSIの有効的な使い方

買われすぎ・売られすぎでの逆張り

そもそも逆張りとは…

相場の流れとは反対のエントリーをすることです。
上昇中→売り    下降中→買い


RSIは基本サブウインドウに出すことになります。
30以下→売られすぎゾーン(画像のむらさき色部分)
70以上→買われすぎゾーン(画像の黄色部分)

(30くらい〜50→売りが優勢 / 50〜70くらい→買いが優勢)

基本的なRSIの動きは、相場が上昇するほどRSIの数値も上がり、相場が下降するほどRSIの数値は下がっていきます。数値が70以上の買われすぎている時には、反発して正常な値に戻りやすいです。そのため、70以上の場合逆張り売りのエントリーをします。同じように、数値が30以下の売られすぎている時にも反発しやすいです。よって、30以下の場合逆張り買いのエントリーをします。

ただ、注意しなければいけない場合があります。↓

 


RSIの特徴でも取り上げたのですが、RSIは転換点やレンジ相場を得意としています。上の画像のようなトレンドの続いている状態ではダマシが多くなります。
上の画像で言えば、上昇トレンドです。上昇トレンドということは買い注文が多い状態、つまり買われすぎがずっと続いているということになります。そのため、RSIは買われすぎを表す70以上を推移し続けるのです。

トレンド相場においてRSIのみを見てトレードすることはやめましょう。

ダイバージェンス・コンバージェンス

ダイバージェンス=価格が上昇しているのに、オシレーターが下落している
コンバージェンス=価格が下落しているのに、オシレーターが上昇している

価格とオシレーター、今回の場合はRSIが逆の動きをした場合ということですね。この動きが起こった場合、その相場はトレンドの終焉や転換点を迎えているかもしれません。それぞれ画像で解説していきます。

ダイバージェンス

ダイバージェンスは価格が上昇しているのに、RSIの数値が下落しているという場面でしたね。上の画像では、ダイバージェンスを確認することができます。ダイバージェンスが起こったあと、下落トレンドになっていますね。

価格:109.829→109.923 【上がっている】
RSIの数値:73.478→70.000 【下がっている】

RSIが切り下げたタイミングで売りエントリーをしましょう。

コンバージェンス

コンバージェンスは価格が下落しているのに、RSIは上昇しているという場面でしたね。上の画像はほんの少しですが、コンバージェンスを確認することができます。コンバージェンスが起こった後、下落のトレンドが終わり、上昇に転じていますね。

価格:107.850→107.836 【下がっている】
RSIの数値:30.232→35.465 【上がっている】

RSIが切り上げたタイミングで買いエントリーをしましょう。

ダイバージェンスやコンバージェンスを解説しましたが、これらの形は普段の相場でなかなか見れるものではありません。出現率が低いからこそ、ダイバージェンスやコンバージェンスの信憑性は他の現象よりも高いです。Bet金やロットを上げて取引してもいいでしょう。

RSIにラインを引いてみる

トレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインなど様々なラインはRSIの分析でも役に立ちます。トレンドラインを抜けたタイミングでエントリー、サポートライン付近に近づいたタイミングでエントリーなど様々な分析方法が考えられます。普段、チャートにラインを引いて分析している方は、RSIでもできると思うのでぜひ、試してみてください!
ここでは、レジスタンスでの取引を例に上げてみます。


上の画像では、赤いラインが抵抗になってそこで反発しています(ピンク丸)。なので、3回目にそこのラインまで来た時にも、反発するかなといった予想ができるのです。実際には、相場の状況やロウソク足の動きなども加味しなければいけません。例えば、画像の相場は上昇のトレンドがあるので、反発するとしても大きな反発は狙うことはできないといったことです。

RSIの有効的な使い方がわかったところで、次は設定方法を解説していきます!

RSIの設定方法

続いて、画像を交えながらRSIの設定方法を解説していきます。

RSIを表示する方法

まずは、RSIを表示してみましょう。


挿入→インディケータ→オシレーター→Relative Strength Indexの順にクリックしていきます。そうすると次のような画面が出てきます。

 

3つの項目があるので、①〜③の順で解説していきます。

①パラメーター 期間はどうする…?


期間:何本分のロウソク足を使って数値を算出するか
デフォルトでは、14本分になっています。多くの人はこのデフォルトのまま使っているか、もう少し期間を短くしている場合も多いようです。
見る時間足にもよりますが、期間が40だと売られすぎや買われれすぎに値が行くことがほとんどありません。なので、RSIを1本入れるなら最大でも期間は40までにしましょう。ただ、長い期間と短い期間のRSIを2本表示させて両方とも反応していたら信憑性高いというようなやり方もアリだと思います!そのあたりは、デモトレードなどで実験してみるといいでしょう。

適用価格:RSIの値を計算するときに使われる価格。たくさんの種類が選べるのですが、基本close(終値)で大丈夫でしょう。
スタイル:RSIの色、太さ、点線・破線かなどを選ぶ
下限設定・上限設定:これらの設定は基本変えなくて大丈夫です。

②レベル表示  買われすぎ・売られすぎの値はどうする…?


RSIの使い方のところでは、30以下が売られすぎ・70以上が買われすぎと解説しました。ただ、この値はあくまで目安になります。35以下を売られすぎ・65以上を買われすぎというように緩く設定する人もいれば、20以下が売られすぎ・80以上が買われすぎというように厳しく設定する人もいます。自分のやりやすいものを見つけるといいでしょう。

◎1つ言えることは、期間を短くすればするほどRSIは値動きに敏感に反応するため、買われすぎや売られすぎの水準によく達します。その場合、買われすぎ・売られすぎの基準を厳し目にしておいた方がダマシに引っかからないと思います。

レベルは追加ができます。50を追加しておくと、買いが優勢なのか売りが優勢なのか分かるのでいいかもしれません。右の追加ボタンをクリックして数値を入力すればすぐに追加できるのでやってみてください。

③表示選択


基本的には、この項目はデフォルトのままで大丈夫です。

①〜③は自分で値を動かしてわからなくなってしまっても、リセットボタンを押せばデフォルトに戻ります。

表示してあるRSIを変更・削除する方法

RSI上で右クリック

RSI上で右クリックすると上のような画面がでてきます。
一番上のプロパティで変更が可能です。分析ツールを削除で削除ができます。また、インディケータリストは、表示中のすべてのインジケーターが一覧で表示されます。

表示中のインディケータから

      
↑チャートの何もないところで右クリック→表示中のインディケータを選択        ↑ チャート→表示中のインディケータを選択


表示中のインディケータを選択すると、表示されているすべてのインジケーターが出てきます。任意のものを選択して編集or削除をクリックしましょう。

いかがだったでしょうか。RSIは多くのトレーダーに人気のあるインジーターです。期間やレベルを変えることによって、様々な分析ができると思うので、ぜひお試しください。あなたが立派なトレーダーになる手助けができる記事を他にもたくさん用意しております。よければ、そちらもお読みください!

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